ソーラーハウスを直訳すれば「太陽の家」と言う事になります、限りある資源を有効に使おう!
また、人や地球にやさしい、家造りを進めていくうちに「ソーラーエネルギー」に着目しました
屋根で暖められた熱媒液を床下の給熱パイプに循環させて、蓄熱コンクリートに熱を蓄え、
日が落ちた夕方から翌朝までは、ゆっくりと蓄熱コンクリートから遠赤外線が放射されて
家全体の温度を18℃〜23℃に保ちます、もうひとつあまった熱源で、貯湯タンク内に370Lの
水を温め、お風呂や台所への給湯に利用します。
最も暖房がほしいのは、夜や朝方です。 昼間の太陽で明日の朝を暖房するには 蓄熱が大切。真冬快晴であれば翌朝分 にまでおよぶ熱を蓄えます。 |
蓄熱するとはいえ、天気の悪い日が続 くと蓄えがなくなり冷えてしまいます。 こんな時には補助ボイラーの助けをか りて、蓄熱温度を確保します。 |
暖房に必要な熱が蓄熱出来た時は、 太陽熱でお湯を作ります、370Lの 温水が、夏ともなれば70度にも湧き あがり、ふんだんにお湯が使えます。 |